散文 2020年02月03日 ブログ / 詩と散文 詩「反転」 「反転」 七月の真夜中の東京 道路の傍で立っていると タクシーボートが夜の流れに乗って近づいて来るのが見えた 屋根も囲いもない銀色のウ... 2020年01月19日 ブログ / 詩と散文 散文「いってらっしゃい」 海の見える二階の部屋で 二人は話をしていた。 二時間ほど話してから ぼくは言った。 「ちょっと トイレに 行ってきます。...