俳句と散文
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2023年03月09日
わららべ尚道のnote(俳句)を開設いたしました。
「note」に、わららべ尚道のページを開設いたしましたた。 過去の俳句、随筆を中心に順次公開していきます。 ゆくゆくは、noteのほう...
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2022年12月30日
今月の俳句「十二月」2022
潮騒に クラクションひとつ 十二月 塀の上 冬日を抱いて 浜の猫 家の南側にあるブロック塀の上をのっそりと動く 黒い 影が曇りガラス越...
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2022年12月15日
今月の俳句「十一月」2022
手に南瓜じさま半生 語りだす じっさまは じいさま 爺さま 祖父さまのこと。 有人が寺の境内のベンチで休んでいたら 老人に話しかけられ...
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2022年11月17日
今月の俳句「十月」2022
人類葬というものあれば秋の虹 八月にロシアの元ゴルバチョフ大統領が逝きました。 東西冷戦からベルリンの壁の崩壊につながる新しい時代を用...
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2022年10月05日
今月の俳句「九月」2022
看板に 牧まきばのアイス 秋暑し 今年の夏は 御宿町の町営プール、ウオーターガーデンで 売られているアイスクリームがおいしいという話を...
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2022年08月23日
今月の俳句「八月妖怪特集」2022
団扇にも アマビエの居て 子供園 江戸時代 肥後(熊本県)ノ海に光るもの 現れる。そあまびえといい、この先六年豊作が続いたのち 疫病が...
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2022年08月05日
今月の俳句「七月」2022
椰子の木に 掛かる 梯子や 青葉潮 青葉潮は 青葉の頃の黒潮のこと。 椰子の木があるといかにも南国的な雰囲気を出してくれるので御宿町に...
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2022年07月10日
今月の俳句「六月」2022
菜園の バケツを沈め 夏の川 清水川の遊歩道を歩いていた時 対岸でだれかがロープにつないだバケツを川に下ろしていた。 どうやら バケツ...
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2022年06月08日
今月の俳句「五月」2022
浜の子の 裸足恥ずかし 子供の日 今年のゴールデンウイークは久しぶりに 海にも人が出た。 浜辺に幼い女の子を連れた親子連れ、父親はゴム...